『Reticle(レティクル)』尼崎のコワーキングスペース

1. 基本方針

コワーキングスペース『Reticle』は、著作権法を遵守し、知的財産権を尊重します。当施設内およびイベントにおける著作物の使用については、細心の注意を払い、適切に管理いたします。

2. 著作物の使用

当施設内で使用する著作物（音楽、画像、動画、書籍など）については、著作権者の許諾を得るか、適切なライセンスを取得した上で使用します。会員の皆様も、個人で使用する著作物については同様の配慮をお願いいたします。

3. イベントでの著作物使用

当施設で開催されるイベントにおいて著作物を使用する場合、主催者は必要な権利処理を行う責任があります。音楽の演奏、映像の上映、資料の配布など、著作物を利用する際は適切な許諾を得てください。

4. 会員による著作物の共有

会員間での著作物の共有や交換は、個人の責任において行ってください。著作権法に抵触する可能性がある行為は避けるようお願いいたします。

5. ソフトウェアライセンス

当施設で提供するソフトウェアは、適切なライセンスを取得しています。会員の皆様が個人で使用するソフトウェアについても、ライセンス条項を遵守してご利用ください。

6. 著作権侵害の禁止

当施設内での著作権侵害行為（違法ダウンロード、無断複製など）は固く禁じます。このような行為が確認された場合、退会を含む厳正な措置を取ることがあります。

7. 教育と啓発

当施設は、会員の皆様に対して著作権に関する理解を深めていただくため、定期的に情報提供や啓発活動を行います。

8. ウェブサイトでの画像利用

当施設のウェブサイトや広報資料で使用する画像については、以下の方針に基づいて選定しています：

• Adobe Stock、Photo ACなどの信頼できる素材サイトから、商用利用が許可された画像を使用しています。
• 使用する画像は、各素材サイトのライセンス条項およびウェブサイトのポリシーに厳密に従って選択・利用しています。
• 必要に応じて、適切なクレジット表記や著作権情報を記載しています。

9. AIを活用した素材の利用

当施設では、技術革新を積極的に取り入れ、以下の方針でAIを活用した素材を利用しています：

• 取引先のデザイナーがAIを使用してイラストや素材を生成する場合があります。
• 使用するAIツールは、Adobe Creative CloudのAI機能や、商用利用が明確に許可されたその他のAIサービスに限定しています。
• 生成された素材は、各AIサービスのライセンス条項および利用規約に厳密に従って使用しています。

10. AIと創造性に関する当施設の見解

AIの活用については様々な意見がありますが、当施設では以下のように考えています：

• AIによる創作は、人間が築いてきた芸術の手法を学習し発展させたものであり、技術革新の自然な進化の一部だと捉えています。
• 歴史的に見ても、新技術（例：カメラの発明）は既存の芸術分野を脅かすのではなく、新たな表現方法や職業を生み出してきました。
• AIは創造性を補完し、新たな可能性を開くツールとして活用することが重要だと考えています。

当施設は、著作権法を遵守しつつ、最新の技術を活用して魅力的なコンテンツを提供することに努めています。AIの利用に関しても、法的・倫理的な観点から慎重に検討し、適切に活用していきます。

11. 問い合わせ

著作権に関する疑問や懸念がある場合は、遠慮なく施設スタッフにお問い合わせください。適切なアドバイスと支援を提供いたします。

12. ポリシーの更新

本著作権ポリシーは、法令の変更や社会情勢に応じて適宜更新されます。最新のポリシーについては、当施設のウェブサイトをご確認ください。